株主優待に興味を持つと、「年間でどれくらい得できるのだろう」と気になる人は多いでしょう。
外食券、買い物券、商品詰め合わせ、QUOカードなど、株主優待にはさまざまな種類があります。うまく使えれば、外食費や日用品費を少し軽くできるかもしれません。
しかし、株主優待は「もらった金額」だけで考えると失敗しやすいです。
大切なのは、家計簿の中でどの支出を置き換えられたかを見ることです。
この記事では、株主優待で年間いくら得できるのかを、家計目線で考える方法を解説します。
優待額は「使えた分」だけ価値がある
株主優待の紹介では、「年間〇円相当」といった表現をよく見かけます。
たしかに、年間でもらえる金額はわかりやすい目安です。
しかし、実際の家計で大切なのは、その優待を使い切れたかどうかです。
たとえば、年間5,000円分の食事券をもらっても、2,000円分しか使わなければ、家計に役立ったのは2,000円分です。残りは期限切れになれば価値がなくなります。
反対に、年間1,000円分の優待でも、普段の買い物で確実に使えるなら、無駄がありません。
株主優待を家計簿で考えるときは、次の3つに分けるとわかりやすくなります。
- もらった優待額
- 実際に使った優待額
- 普段の支出をどれだけ置き換えたか
優待生活で大事なのは、見た目の金額ではなく、実際に家計から出ていくお金が減ったかどうかです。
家計簿ではカテゴリ別に見る
株主優待を家計に役立てたいなら、支出カテゴリごとに見るのがおすすめです。
たとえば、次のように分類できます。
- 外食費
- 食費
- 日用品費
- レジャー費
- 交通費
- 書籍・娯楽費
外食券を使ったなら外食費、スーパーの買い物券を使ったなら食費、日用品メーカーの優待を使ったなら日用品費に反映します。
こうして家計簿に入れると、優待がどの支出を軽くしているのかが見えやすくなります。
ただし、優待を使った月だけ支出が減ったように見えることがあります。年間で見ると、より実態に近くなります。





