軽自動車の税金を普通車と徹底比較
「軽自動車は税金が安い」とよく聞きますが、具体的にどれくらい差があるのでしょうか。排気量別に普通車と比較してみましょう。
| 車種・排気量 | 自動車税(年額) | 重量税(2年) |
|---|---|---|
| 軽自動車(660cc以下) | 10,800円 | 6,600円 |
| 普通車 1.0L以下 | 25,000円 | 16,400円 |
| 普通車 1.0〜1.5L | 30,500円 | 24,600円 |
| 普通車 1.5〜2.0L | 36,000円 | 32,800円 |
| 普通車 2.0〜2.5L | 43,500円 | 32,800円 |
もっとも排気量の小さい普通車と比べても、自動車税だけで年間14,200円の差があります。重量税と合わせると年間約2万円以上、5年間で10万円以上の節約になる計算です。2.5Lクラスの普通車と比べれば差はさらに広がります。
2026年最新!エコカー減税・グリーン化特例の活用法
税金をさらに抑えたい方は、減税制度をうまく活用しましょう。現在使える主な制度は2つあります。
エコカー減税は2026年4月30日まで適用される制度です。電気自動車やFCV(燃料電池車)は重量税が免税になります。燃費基準達成度が120%以上の車なら初回と2回目の車検で免税、70%以上なら初回車検で25%の減税を受けられます。
グリーン化特例は2026年3月31日までの制度で、電気自動車の軽自動車税が75%減税されます。通常10,800円の税額がわずか2,700円になるため、電気自動車を検討している方にとって大きなメリットです。対象車種は軽自動車検査協会のサイトで確認できます。
13年経過で税金が上がる!増税の仕組みと対策
長く乗り続けている車には注意が必要です。新規登録から13年が経過すると、軽自動車税は10,800円から12,900円に上がり、年間2,100円の増税となります。重量税も2年分で6,600円から8,200円に増額されます。
18年を超えるとさらに重量税が8,800円(2年分)まで上昇します。増税の目的は環境負荷の軽減と新車への買い替え促進です。増税が適用されるタイミングは、軽自動車税は13年経過後の4月1日から、重量税は13年経過後の車検時からです。
乗り続けるか買い替えるか?損益分岐点
13年経過による年間の増税額は約4,000〜5,000円です。一方、新車への買い替えには100〜200万円のコストがかかります。増税分だけで見れば、乗り続ける方が経済的です。
ただし、古い車は故障リスクや修理費が増加します。年間の修理費が10万円を超えるようになったら買い替えの検討時期です。今後5年間の維持費をトータルで試算して判断するのがおすすめです。
