7-Zipのインストール手順と正しいバージョンの選び方

公式サイトには複数のダウンロードリンクがあります。PCに合った版を選びましょう。

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エディション対象PCファイル名例
64bit x64版一般的なWindows PC7z2501-x64.exe
32bit x86版古いPCや32bit OS7z2501.exe
ARM64版Surface Pro X等7z2501-arm64.exe

PCが何ビットか不明な場合は、設定の「システム」→「バージョン情報」→「システムの種類」で確認できます。現在販売されているPCのほとんどは64bit版で問題ありません。ダウンロードした.exeを実行し、インストール先を指定して「Install」をクリックすれば完了です。最新版はv25.01で、20年以上の開発実績を持つ安定したソフトです。

7zファイルを解凍する方法(GUI操作)

インストールが完了すると、右クリックメニューに7-Zipの項目が自動で追加されます。解凍したい7zファイルを右クリックし、「7-Zip」→「ここに展開」を選ぶだけで同じフォルダに中身が展開されます。

別のフォルダに保存したい場合は「展開先を指定して展開」を選んでください。パスワード付きファイルでは入力欄が表示されるので、パスワードを入力すれば解凍できます。7-Zipのファイルマネージャーを直接起動し、中身を確認してから必要なファイルだけ取り出すことも可能です。

7-Zipで圧縮する方法(パスワード設定対応)

ファイルやフォルダを右クリックし「7-Zip」→「圧縮」を選びます。形式は7z・ZIP・tar等から選択可能です。圧縮レベルは「標準」が速度とサイズのバランスが良くおすすめです。パスワードを設定する場合は暗号化欄に入力し、方式はAES-256を指定しましょう。「ファイル名を暗号化」にチェックすれば、パスワードなしでは中身のファイル名も確認できなくなります。

コマンドラインでの7-Zip操作

7-Zipはコマンドライン版(7z.exe)も備えています。解凍は以下のコマンドを使います。

7z x archive.7z -oC:\output

圧縮はこちらです。

7z a archive.7z C:\target\*

バッチファイルやスクリプトに組み込めば、日次バックアップの自動圧縮なども実現できます。大量のファイルを定期的に処理する業務環境では、GUIよりコマンドラインのほうが効率的です。


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