PowerShellでZIPを一括解凍するテクニック

大量のZIPを1つずつ右クリックで展開するのは大変です。PowerShellの「Expand-Archive」コマンドなら1行で解凍できます。

基本構文は以下です。

Expand-Archive -Path “C:\Downloads\sample.zip” -DestinationPath “C:\Output”

フォルダ内のZIPを一括処理するにはこう書きます。

Get-ChildItem “C:\Downloads\*.zip” | ForEach-Object { Expand-Archive $_.FullName “C:\Output\$($_.BaseName)” }
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項目右クリック展開PowerShell
操作の手軽さマウスだけで完結コマンド入力が必要
大量処理1つずつ手動一括処理が可能
自動化不可スクリプト化で定期実行可能
おすすめの方初心者業務効率化したい方

無料ソフトでZIPをもっと便利に扱う

標準機能では足りない作業には無料ソフトが役立ちます。パスワード付きZIP作成や高圧縮率での圧縮、文字化け対策など用途で選びましょう。7-Zipは高圧縮と幅広い形式対応が強み、CubeICEは日本語環境向けの操作性と文字化け自動修正が魅力です。

Mac・スマホでZIPを解凍する方法

macOSではZIPをダブルクリックするだけで解凍できます。文字化け時は無料の「The Unarchiver」が便利です。iPhoneは「ファイル」アプリでタップすれば展開されます。Androidは標準ファイル管理アプリで対応可能ですが、機種により「ZArchiver」等が要ります。

よくある質問まとめ

Q. ZIPファイルの作成方法は?

ファイルを右クリックし「ZIPファイルに圧縮」(Win 11)か「送る→圧縮フォルダー」(Win 10)を選びます。

Q.「解凍」と「展開」の違いは?

意味は同じです。Microsoftは「展開」を公式用語としていますが、一般に「解凍」も広く使われます。

Q. パスワード付きZIPはどう作る?

Windows標準では作成不可。7-Zipで右クリック→「圧縮」からパスワード設定するのが簡単です。

まとめ

ZIPファイルの解凍は、Windows標準の「右クリック→すべて展開」が最も手軽です。Windows 10でも11でも基本操作は同じなので安心してください。解凍できない場合はファイル破損・パスワード・拡張子を順にチェックしましょう。文字化けにはCubeICE、大量処理にはPowerShell、パスワード付きZIP作成には7-Zipと、用途に合わせて使い分けましょう。