知っておくべきデメリット4つと対処法

メリットが多いAmazonふるさと納税ですが、もちろんデメリットもあります。事前に知っておけば対処できるものばかりですので、しっかり確認しておきましょう。

デメリット1:ワンストップ特例申請に追加手順が必要

ふるさと納税の税控除を受けるために便利な「ワンストップ特例制度」。楽天やさとふるでは、寄付と同時にワンストップ申請の手続きが進みますが、Amazonでは注文後に別途申請が必要です。

自治体によってはオンラインで申請できますが、書類を印刷して郵送する必要がある場合もあります。「Amazon内で完結しない」という点は、手軽さを期待するユーザーにとってマイナスポイントです。

対処法: 寄付完了後、自治体からの案内メールを必ず確認しましょう。「自治体マイページ」などのオンラインサービスに対応している自治体であれば、スマホで簡単に申請できます。5自治体以内であれば確定申告不要で控除を受けられるので、計画的に利用しましょう。

デメリット2:決済方法が限定されている

Amazonふるさと納税の決済方法は、クレジットカード・Amazonギフトカード残高・Amazonポイントに限られています。

楽天ふるさと納税では楽天ペイ、さとふるではPayPayやd払いなど、幅広いキャッシュレス決済に対応しています。普段コンビニ支払いや銀行振込を使っている方にとっては、やや不便に感じるかもしれません。

対処法: Amazonギフトカードはコンビニで購入できるので、クレジットカードを持っていない場合はギフトカード経由で寄付することが可能です。

デメリット3:返礼品の検索がしにくい

Amazonの通常商品とふるさと納税の返礼品が同じ検索結果に混在することがあり、目的の返礼品を見つけにくいという声があります。

通常のAmazonショッピングでは欲しい商品をキーワードで探しますが、ふるさと納税は「どの自治体に寄付するか」「どんな返礼品があるか」をブラウズする使い方が多いため、Amazonの検索UIとの相性がいまひとつです。

対処法: Amazon内の「ふるさと納税ストア」トップページからカテゴリ別に探すのがおすすめです。「食品」「日用品」「家電」などのカテゴリで絞り込むと、通常商品と混在しにくくなります。

デメリット4:掲載自治体・返礼品にまだ偏りがある

約1,000自治体、約30万件の返礼品という数字は立派ですが、ふるさとチョイスの約1,800自治体、約60万件と比べるとまだ半分程度です。

特に人気の高い自治体の一部がまだ参加していないケースや、同じ自治体でもAmazonに掲載していない返礼品があるケースもあります。

対処法: Amazonをメインに使いつつ、見つからない返礼品は他サイトで探す「併用スタイル」がおすすめです。ふるさと納税は複数サイトを利用しても問題ありません。

Amazon限定返礼品が面白い!他では手に入らないユニーク返礼品

Amazonふるさと納税の楽しみのひとつが、Amazon限定返礼品です。400種類以上のラインナップから、注目の返礼品カテゴリを紹介します。

Amazon限定返礼品は、通常のふるさと納税サイトでは見かけない商品が多いのが特徴です。日用品ブランドとの独自コラボや、Amazon限定のパッケージ商品など、「Amazonでしかもらえない」返礼品が揃っています。

特に注目したいのは、普段の生活で消費する日用品が返礼品に含まれていること。洗剤やラップなど、「もらって困らない」返礼品は、ふるさと納税初心者にとって選びやすいポイントです。高級食材やブランド肉のように「届いたら早く食べなきゃ」というプレッシャーもありません。

少額からできる!1,500円〜5,000円で始めるAmazonふるさと納税

Amazonふるさと納税の大きな特徴のひとつが、少額寄付の充実です。「ふるさと納税は高額」というイメージを覆す、手頃な寄付額の返礼品が豊富に揃っています。

少額寄付が活きるのは、主に以下のようなシーンです。

  • 控除上限額の端数調整:年間の控除上限額が52,000円の人が、50,000円分使った後の残り2,000円を少額返礼品で活用
  • ふるさと納税デビュー:「まずは少額で試してみたい」という初心者の最初の一歩に
  • 日用品のストック補充:ラップ、洗剤、ティッシュなど、どの家庭でも使う消耗品を返礼品で入手

少額寄付は「お得感」では大きな返礼品に劣りますが、控除上限額を1円も無駄にしないという点では非常に合理的な使い方です。

Amazon Mastercardのポイント還元を最大化する方法

Amazonふるさと納税でポイント還元の恩恵を最大限に受けるなら、Amazon Mastercardの活用が鍵です。

ポイント還元を最大化するための3つのポイントを整理しましょう。

1. プライム会員になる:プライム会員は還元率2.0%、非会員は1.5%。年会費5,900円のプライム会員ですが、ふるさと納税以外のメリット(送料無料・Prime Video等)も含めると十分元が取れます。

2. Amazon Mastercardを発行する:年会費無料で発行できるので、維持コストはゼロ。ふるさと納税以外のAmazon買い物でも2.0%還元(プライム会員の場合)が付くため、日常使いにも適しています。

3. まとめ買いよりも計画的に分散する:ポイント還元率は購入金額に依存しないため、まとめ買いでも分割でも還元率は変わりません。ただし、年末に焦ってまとめて寄付するよりも、年間を通じて計画的に寄付した方が、返礼品の選択肢も広がりますし、配送の受け取りもラクです。

楽天ふるさと納税では「5と0のつく日」「お買い物マラソン」などポイントイベントの活用が重要ですが、Amazonはいつ寄付しても一定の還元率。イベントのタイミングを気にしなくていいシンプルさは、忙しい方にとって大きなメリットです。


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