ANAふるさと納税 vs 楽天・ふるさとチョイス|比較表で徹底検証
「ANAふるさと納税って、結局ほかのサイトと比べてどうなの?」という疑問に、主要サイトとの比較表でお答えします。
| 比較項目 | ANAふるさと納税 | 楽天ふるさと納税 | ふるさとチョイス |
|---|---|---|---|
| 掲載自治体数 | 約900 | 約1,600以上 | 約1,700以上 |
| 返礼品数 | 約30万点 | 約60万点以上 | 約60万点以上 |
| ポイント還元 | なし(2025年10月〜) | なし(2025年10月〜) | なし(2025年10月〜) |
| 決済方法 | クレカ・ANA Pay | クレカ・楽天ポイント・銀行振込等 | クレカ・コンビニ・銀行振込等 |
| 旅行系返礼品 | 非常に充実 | 少なめ | 少なめ |
| オリジナル返礼品 | あり(航空機関連) | なし | なし |
| 体験型返礼品 | 充実(空港見学等) | 一部あり | 一部あり |
| マイル・ポイント連携 | ANAカードで0.5〜1.0% | 楽天カードで1.0% | なし |
| レビュー機能 | あり | 充実 | 充実 |
| 顧客満足度 | オリコン3年連続1位 | — | — |
この表を見ると、掲載自治体数や返礼品数では楽天・ふるさとチョイスが圧倒的です。食品や日用品を幅広く比較したい方は、これらのサイトの方が選択肢が多いでしょう。
一方で、旅行系返礼品・オリジナル返礼品・体験型返礼品ではANAが独壇場です。「ふるさと納税で旅行を楽しみたい」「他では手に入らないユニークな返礼品が欲しい」という方には、ANAふるさと納税が断然おすすめです。
2025年10月のポイント還元禁止後は、どのサイトもポイント面での差がなくなりました。そのため、「どんな返礼品が欲しいか」がサイト選びの最大のポイントになっています。ANAふるさと納税は、旅行と航空をテーマにした独自路線で、他サイトとは明確に差別化されているサービスといえるでしょう。
ANAふるさと納税のやり方|寄付から控除手続きまでの流れ
「ANAふるさと納税を使ってみたいけど、手続きが難しそう……」と感じている方のために、寄付の流れをわかりやすくまとめます。
STEP 1:控除上限額を確認する
まず、自分がいくらまでふるさと納税できるかを確認しましょう。控除上限額は年収や家族構成によって異なります。ANAふるさと納税のサイト上にもシミュレーターがあるので、年収と家族構成を入力すれば簡単に目安がわかります。
STEP 2:ANAマイレージクラブに登録する
ANAふるさと納税を利用するには、ANAマイレージクラブの会員登録が必要です。すでにANA会員の方はそのままログインできます。未登録の方は無料で登録できるので、事前に済ませておきましょう。
STEP 3:返礼品を選んで寄付する
ANAふるさと納税のサイトで、気になる返礼品を探して寄付を申し込みます。カテゴリ検索や地域検索、キーワード検索で目的の返礼品を見つけられます。決済はクレジットカードまたはANA Payで行います。ANAカードを持っている方は、ここでANAカード決済をお忘れなく。
STEP 4:返礼品を受け取る
寄付が完了すると、返礼品が届きます。旅行系返礼品の場合はクーポンコードがメールで届くことが多いので、受信メールを確認しましょう。食品の場合は配送に2週間〜2か月程度かかることがあります。
STEP 5:税金の控除手続きをする
ふるさと納税の税金控除には「ワンストップ特例制度」か「確定申告」のどちらかの手続きが必要です。
- ワンストップ特例制度:寄付先が年間5自治体以内で、確定申告が不要な給与所得者向け。寄付時に申請書を提出するだけでOKです。
- 確定申告:寄付先が6自治体以上の場合や、もともと確定申告が必要な方向け。寄付金受領証明書を添付して申告します。
手続きを忘れると控除が受けられないので、ここだけは忘れずに対応してくださいね。
ANAふるさと納税はこんな人におすすめ!
ここまでの内容を踏まえて、ANAふるさと納税が特にフィットする人をまとめます。
ANAふるさと納税を選ぶべき人:
- ANAマイルを貯めている人 → ANAカード決済でマイルが貯まり、ANA Payでマイルを活用できる
- 旅行好きな人 → ダイナミックパッケージやホテルクーポンなど、旅行系返礼品が充実
- 航空ファン → 航空機座席リサイクル品やグランドハンドリングツアーなど、ここだけの体験ができる
- 「モノ」より「コト」を重視する人 → 体験型返礼品で特別な思い出が作れる
- ANA会員の人 → すでにANAマイレージクラブに登録しているなら、すぐに始められる
逆に、別のサイトの方が向いている人:
- 食品や日用品を幅広く選びたい人 → 楽天ふるさと納税やふるさとチョイスの方が品揃え豊富
- クレカ以外で支払いたい人 → ANAふるさと納税はクレカ・ANA Pay限定
- とにかくたくさんの自治体から選びたい人 → 掲載自治体数はふるさとチョイスが最多
ふるさと納税サイトはひとつに絞る必要はありません。旅行系返礼品はANAふるさと納税、食品系は楽天ふるさと納税というように、目的に応じて使い分けるのが賢い活用法です。
まとめ|2026年にANAふるさと納税を最大限活用するポイント
ANAのふるさと納税は、「旅行×ふるさと納税」という独自の価値を持つサービスです。
2025年10月のポイント還元禁止により、サイト独自のマイル付与はなくなりましたが、ANAカード決済による0.5%〜1.0%のマイル還元は引き続き健在です。ANA Payを活用すれば、貯めたマイルを寄付に使うことも可能で、ANAのエコシステム全体でマイルを賢く循環させる戦略が取れます。
旅行系返礼品の充実度は他サイトの追随を許さず、航空機座席リサイクル品やグランドハンドリングツアーなどのANAオリジナル返礼品は、ここでしか手に入りません。オリコン顧客満足度3年連続1位が示すとおり、利用者体験全体で高い評価を受けているサイトです。
掲載自治体数や食品系返礼品の品揃えでは大手サイトに譲る面もありますが、旅行好き・ANAマイラー・航空ファンにとっては「選ばない理由がない」サービスといえるでしょう。ぜひ、次の旅行計画とふるさと納税をセットで考えてみてください。きっと、ふるさと納税がもっと楽しくなるはずです。
