楽天ふるさと納税が選ばれてきた理由
これまで楽天ふるさと納税が高い人気を誇ってきた大きな理由は、「楽天ポイント」の還元でした。お買い物マラソンやスーパーSALEの時期にまとめて寄付することで、ポイント還元率が最大30%にもなるケースがあり、「ふるさと納税をするなら楽天一択」と言われるほどでした。
しかし、2025年10月に大きな制度変更がありました。次のセクションで詳しく解説します。
【重要】2025年10月ポイント還元禁止の影響と対策
ポイント還元禁止とは何か
2025年10月1日から、総務省の告示によりふるさと納税のポータルサイトが寄付に対してポイントを付与することが全面禁止されました。これは楽天に限った話ではなく、すべてのふるさと納税サイトに適用されるルールです。
この変更により、楽天ふるさと納税で寄付をしても、楽天ポイント(SPU含む)が付与されなくなりました。以前は「お買い物マラソンで10自治体に寄付して大量ポイントを獲得」といった使い方ができましたが、2026年現在はこの方法は使えません。
ポイント禁止の影響はどれくらい?
具体的な影響を数字で見てみましょう。
| 項目 | 禁止前(〜2025年9月) | 禁止後(2025年10月〜) |
|---|---|---|
| SPUポイント | 最大16.5倍 | 付与なし |
| お買い物マラソン | 最大+9倍 | 対象外 |
| 5と0のつく日 | +2倍 | 対象外 |
| 楽天カード決済ポイント | 100円=1ポイント(1%) | 100円=1ポイント(1%) |
| 期間限定ポイント利用 | 利用可能 | 利用可能 |
ここで注目していただきたいのが、表の太字部分です。楽天カードでの決済ポイント(1%)は引き続き付与されます。これはふるさと納税サイト側のポイント還元ではなく、クレジットカード会社としての通常のカード利用ポイントだからです。また、期間限定ポイントを寄付の支払いに充てることも引き続き可能です。
ポイント禁止後の代替策
ポイント還元がなくなった今、楽天ふるさと納税で活用すべき代替策は以下の3つです。
1. 楽天カード決済ポイント(1%)を確実に獲得する
5万円の寄付なら500ポイント、10万円なら1,000ポイントが楽天カード利用分として貯まります。ポイント還元率としては小さいですが、確実にもらえるメリットがあります。
2. 期間限定ポイントの消化先として活用する
楽天市場でのお買い物やキャンペーンで貯まった期間限定ポイントは、有効期限が短いため使い道に困ることがあります。楽天ふるさと納税では、この期間限定ポイントを寄付の支払いに充てることが可能です。たとえば、5,000ポイントの期間限定ポイントがあれば、その分を寄付に回すことで、実質的な現金支出を減らせます。
3. 楽天トラベルクーポンの返礼品を活用する
これが2026年に特に注目すべき代替策です。一部の自治体では、寄付額の最大30%分の楽天トラベルクーポンを返礼品として受け取ることができます。たとえば、50,000円の寄付で15,000円分の楽天トラベルクーポンが受け取れるケースがあります。旅行好きな方には、ポイント還元がなくなった今でも非常にお得な選択肢です。
